2023/02/06

職場の人間関係のせいで、ここ数日は心が穏やかではいられなかった。人間関係とは言っても、相手はたった一人だったんだけど...。

何年にも渡って何度も立ちはだかってくる人は、社会人になってから出会ったことが無かったから、相当に癖の強い相手だったと思う。そうそう居てたまるか。

件のお姉さんについて、定例ミーティングで上司に報告してきた。

お姉さんは躁鬱を繰り返すような不安定な人で、気分が良いときは、猫なで声で私に声を掛けたり、ボディータッチをしてきたり、身体をぶつけてきたりする。有体に言えば、セクハラだと思う。反対に気分が悪いときは、小学生の喧嘩みたいな暴言を吐いて来たり、難癖付けて来たり、挨拶しなかったり、無視したり、嫌な奴を形にしたような態度を取る。役職がお姉さんの方が上だから、パワハラみたいなこともしてきた。

昨日の内線の受話器を投げつけて来た件で、その時私も我慢できなくなって言い返してしまい、激しい口論のすえお姉さんから絶縁宣言をされたことも上司に伝えた。

上司は私の言い分を聞く限りでは、同情しているような感じだったけど、私の自業自得だと言われた。誰もが知る危険人物なので、距離感を誤らないようにと注意された。今後は私とお姉さんが仕事のことでやり取りをしないといけないときは、上司が間に入ってくれることになって、少し安心した。油断はできないけど。

「お前は気づいてないかもしれんけど、お前のこと好きやから意地悪するんやぞ」

上司が放った一言が私の全身に鋭い悪寒を走らせた。

今日は暖かくして寝ます。